博多ライトアップウォーク2016博多千年煌夜 題字 東長寺藤田紫雲住職

博多秋博

潮音山 海元寺 〈 浄土宗 〉

海元寺

海元寺は、応永3年(1396)大蓮社岌山上人によって開山されました。黒田長政公の入国時、現在の博多区千代町辺りから現在地に移されました。境内には閻魔堂・観音堂があります。閻魔堂は、槍持ちの源七が京都から閻魔像の首を持ち帰り、縁あって海元寺に祀られています。観音堂は、中呉服町の住人で、観音菩薩を深く信仰していた弥三次が発願し、作られた「西国三十三所観世音菩薩」が祀られています。毎年8月16日と1月16日には「えんま祭り」を開催しています。平成27年より閻魔堂・観音堂の建替工事を行い、平成28年6月に新しいお堂が完成しました。

閻魔堂観音堂

閻魔堂・観音堂

昨年完成したばかりの御堂には、地獄の支配者とされる閻魔大王と三途の川で着物を剥ぎ取る奪衣婆の像が祀られています。また壁を隔てたその隣には三十三体の観音菩薩が祀られており、金色に輝く極楽浄土の世界が見られます。この彩色豊かな地獄と極楽の世界を明暗の対比で演出し、その違いを光で表現します。

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海元寺十王図特別展示

海元寺十王図特別展示

年一回のえんま祭り時のみ展示する、十幅の地獄絵図、十王図を特別展示いたします。閻魔大王をはじめとする十人の地獄の大王による死者に対する裁判の様子、地獄の恐ろしさが事細かに描かれています。

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